確定申告について知っておこう
フリーランスエンジニアとして働くということは、つまり個人事業主になるということです。個人事業主は必ず確定申告をしなければなりません。会社員時代は自分で確定申告をすることはほとんどありません。そのため独立一年目の確定申告は誰もが戸惑います。まずフリーエンジニアとして独立したら会計ソフトを活用して日々の売上と経費をしっかり記帳しておきましょう。経費の支払時は必ず領収証をもらうことも習慣として癖づけてください。
すぐに役立つTips集
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記帳処理はクラウド会計ソフトを使おう
フリーランスエンジニアが面倒な入出金の記帳を一部自動処理できれば負担を軽く済ませるには、クラウドサービスの会計ソフトが便利です。記帳処理はためればためるほど大変になるので、こまめにつけるのがコツです。クラウドならソフトをインストールするなどの手間も不要で、インターネットさえつながればいつでもどこでも空いた時間に帳簿付けができます。月々の費用負担も小さく始められるサービスも増えているので、使いやすそうなものを選んでさっそく使ってみましょう。
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契約で注意すべき点とは
フリーランスエンジニアが自分の身を自分で守るためには、予期せぬトラブルを防ぐ手立てを契約内容に盛り込む方が良いでしょう。フリーランスになれば案件毎に契約を結ぶこともでてきます。クライアントによって内容も様々でしょう。フリーランスは会社員と違い誰も守ってくれることはありませんので、自分である程度契約に関する内容が理解できるよう知識を身に付けておきましょう。契約を交わした後になって自分が思っていたのと違ったと主張しても遅いのです。
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基本はエージェント活用
フリーランスエンジニアが独力で顧客開拓に挑むよりも、営業活動をエージェントに任せるという選択も有効です。特にフリーランスになりたてであれば実績も無い状態でしょう。仕事を依頼するクライアントも本当にこのエンジニアに任せてよいか不安になるものです。エージェントはクライアントとの信頼関係もあり、そのエージェントからの紹介ということで受注がしやすくなるメリットがあります。エージェントを使って受注した仕事を実績とし、今後の活動に活かすことも可能になります。