独立してからの一年
このサイトについて
当サイトは、私が独立して1年経った今、学んだことやしてきたことを紹介したいと思い立ち上げました。今振り返ればこの1年間は情熱に燃えて走り抜けた感じがします。ここで気を抜かないためにもフリーランスになったら悩むであろう仕事のことやお金のことをご紹介していきます。
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フリーランス1年生
バブル景気の崩壊後、サラリーマンになっても決して安定した生活を約束されているのではなく、突然のリストラや会社の倒産に見舞われるリスクがあるということが明らかになるにつれ、将来的にもそのまま会社に勤め続けることの意味を考え直すようになった人も決して少なくありません。またこの長引く不況下にあって、やむを得ず派遣社員や契約社員という地位に甘んじ続けているという人も珍しくないのです。しかしこのような危機的状況は、考え方次第では大きなチャンスでもあります。ネットワーク環境の整備によって、今やいつでもどこでも誰でも気軽にインターネットにアクセスすることができ、様々なサービスの提供を受けることができますし、またクラウド技術の利用が広まるにつれて企業の業務のアウトソーシング化が進むなどして、働き方の多様化が実現される方向に社会も変化しつつあります。とはいえ、まだまだ保守的傾向の根強い日本において、フリーランスになるということは中々勇気の要ることですし、世間からは無謀とも見られることでしょう。しかし実際に独立してみると案外なんとかなるものともいえます。
フリーランスの視点
フリーランスになれば嫌でも社会と向き合わなければなりません。会社勤めをしていれば、良くも悪くもまず第一に会社の一員なのであり、その意識から抜け出すことは非常に難しいものです。しかしフリーランスになればすべては自分の責任である代わりに、すべては自分次第というわけなのです。
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すぐに役立つTips集
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記帳処理はクラウド会計ソフトを使おう
フリーランスエンジニアが面倒な入出金の記帳を一部自動処理できれば負担を軽く済ませるには、クラウドサービスの会計ソフトが便利です。記帳処理はためればためるほど大変になるので、こまめにつけるのがコツです。クラウドならソフトをインストールするなどの手間も不要で、インターネットさえつながればいつでもどこでも空いた時間に帳簿付けができます。月々の費用負担も小さく始められるサービスも増えているので、使いやすそうなものを選んでさっそく使ってみましょう。
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契約で注意すべき点とは
フリーランスエンジニアが自分の身を自分で守るためには、予期せぬトラブルを防ぐ手立てを契約内容に盛り込む方が良いでしょう。フリーランスになれば案件毎に契約を結ぶこともでてきます。クライアントによって内容も様々でしょう。フリーランスは会社員と違い誰も守ってくれることはありませんので、自分である程度契約に関する内容が理解できるよう知識を身に付けておきましょう。契約を交わした後になって自分が思っていたのと違ったと主張しても遅いのです。
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基本はエージェント活用
フリーランスエンジニアが独力で顧客開拓に挑むよりも、営業活動をエージェントに任せるという選択も有効です。特にフリーランスになりたてであれば実績も無い状態でしょう。仕事を依頼するクライアントも本当にこのエンジニアに任せてよいか不安になるものです。エージェントはクライアントとの信頼関係もあり、そのエージェントからの紹介ということで受注がしやすくなるメリットがあります。エージェントを使って受注した仕事を実績とし、今後の活動に活かすことも可能になります。